月別アーカイブ: 2016年9月

映画#90 真田十勇士

時代物真田十勇士が気弱な幸村を持ち上げていく物語。元が舞台な為か舞台っぽく感じる演出がちらほら。慣れてくると十勇士の漫画の様なキャラクターにじわりと愛着がわいて来る。序盤から大阪冬の陣が開戦するので合戦シーンは長めで見応えあり、十勇士の無双シーンは爽快感ある。

映画#89 君の名は。

鑑賞時にはかなり話題になっていた邦画。3D以外のアニメ作品も久しぶり。神木隆之介の演技が良く、オネエ言葉ではなく本当に女性が喋っている様だった。気になる演出が一点。随所で使われていた扉の開閉のアップや、他随所で一線を引くようなイメージの演出が目を引いた。神様の領域(一線)を超えたり、男女の一線を象徴する様なイメージだったのかな?

映画#88 トランボ

アメリカの脚本家、ダルトン・トランボの物語。この主義の人たちは皆さん皮肉屋なの?と言うくらいトランボの皮肉オンパレード。実在のイメージかは定かではないがキャラがたっていて笑える。

映画#87 聖者たちの食卓

インドの寺院で行われている巨大食堂の流れを撮ったドキュメンタリー。1時間と短い上映だが、ナレーション・台詞一切なしで淡々と一日が流れる映画。もう少し説明がほしかったが、重要なのは無銭で誰でも食べられるというこのシステムがあるという所。この制度がいつから行われているかはわからないが、最低限のメシを保証されている国がどう変わって行くかは興味深い。

映画#86 ブルックリン

戦後アイルランドからアメリカへ移住する女性の物語。主人公エイリシュは聡明ながらも、田舎出身の素朴さが残っている女性。ラストへ向けて次第に大人の雰囲気を醸し出して行く演出がとても自然。主演のシアーシャ・ローナンの演技もはまり役。原作は未見だが、映画用に脚色された展開がテンポよく、ラストで主人公エイリシュのアメリカ移住への強い意志がわかる展開がすばらしい。