月別アーカイブ: 2016年2月

2016年 1・2月 個人的映画ランキング

1 恋人たち
2 ブリッジ・オブ・スパイ
3 女が眠る時
4 ストレイト・アウタ・コンプトン
5 スター・ウォーズ/フォースの覚醒
6 ザ・ウォーク
7 残穢【ざんえ】−住んではいけない部屋−
8 ブラック・スキャンダル

59 女が眠る時

ジャンルはミステリーになるだろうか。原作は未見だが、映画の内容は短編小説のようで割と淡々と進んでいく。結末というかストーリーの本質は観る人に委ねられるが、曖昧な感じにせずはっきりと話の捉え方は変わりそう。
西島秀俊の眉間にシワ寄せた訝しげな顔がいい。予告では中森明菜のFIXERが流れていたが本編では流れなかった……。

(以下ネタバレ風感想)
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58 ブラック・スキャンダル

実話を基にした汚職事件の物語。ベネディクト・カンバーバッチが議員役で出演しているが、他2人の主演と比べるとかなり少ない。汚職発覚までのスリリングな脚本を期待したが、バルジャーの犯罪〜コノリーのもみ消しを繰り返す流れで少々単調に感じる。登場人物も多いが、印象に残らない割に作中で名前が出て思い出しづらい。
ただジョニー・デップの怪演はバルジャー役にぴったり。コノリー役のジョエル・エドガートンも、しゃがれ声と顔が良いあんばいでマッチしていた。

57 恋人たち

主役3人の恋にまつわる群像劇。脚本が見事の一言。主役脇役共に演技も冴え渡っていた!
普通を打ち砕き否定するかのような三者の日常。世間の普通など幻想で自分の弱い心は皮一枚。だからそれでも運命は強く生きよと言っている様な映画だった。

56 ザ・ウォーク

実話を基にしたドキュメンタリー風の作品。音楽の演出やテンポの良い構成はさすがバックトゥザフューチャーの監督らしい感じがした。主役は自身の事をエンターテイナーではなくアーティストと言っていたが、ワールドトレードセンターで綱渡りする事は皮肉で挑戦的、メッセージ性もありアーティスとのワザだと思う。同じく夢を追うガールフレンドが登場するが、建設的に実行していく主人公に比べラストまで夢見がちで対照的。
高所のシチュエーションを期待して3Dで観たがそれほど効果は感じられない。2Dでもよかった。