カテゴリー別アーカイブ: 映画

映画#146 静かなる情熱 エミリ・ディキンスン

アメリカの詩人エミリ・ディキンスンの伝記作品。文芸系は今昔変わらない性格がちらほらある。台詞も詩的だが絶妙な翻訳でわかりやすい。若いエミリのブレない意思も後年気難しい性格となって世間から離れていく様が見られる。女優の好演もさることながら妹のヴィニーがとてもいい性格。

映画#145 ドリーム

実話を基にしたNASA勤務の女性の物語。ムーンライトに出演していた俳優が二人そろっていたり、久しぶりにケビン・コスナーを見たりとキャステングに目がいった。IBMのコンピューターが一部屋使う大きさの時代。女性の立場や人種問題を現代とほのかにリンクさせてメッセージとして伝えている様にも見えた。

映画#144 十年

香港の10年後を描いた5本からなるオムニバス映画。全て監督が違うので作品ごとに趣は異なるが、自由を奪われることへの不安を感じさせるものが多い。個人的にはエキストラ、方言、地元産の卵がシニカルでおもしろい。

映画#143 スイス・アーミー・マン

ダニエル・ラドクリフの死体役が話題となった作品。無人島の滞在期間やメニーの素性など謎は残すものの、自己を見つめなおすロードムービーの様な仕上がり。ギャグは多めだが下ネタ率高し。万能な死体役でもあるダニエル・ラドクリフはこちらの映画でも魔法を使って見せた。

映画#142 ブレンダンとケルズの秘密

海外の長編アニメーション作品。海外アニメを映画で見る場合はディズニー系が多かったりするがこちらはヨーロッパの作品。ファンタジックでデフォルメされた絵柄が可愛らしい。しかし内容は時代的な思想も含めた世界観なので、ディズニーやピクサーの脚本に慣れていると肩透かしをくらう可能性高い。